♪ 木の舟 / 堀内 護

蛇足 鈍也 DONYA

2014年09月03日 08:58

堀内 護(ほりうち まもる、1949年2月2日 - )



東京都出身の男性歌手、音楽指導者。通称・MARK(マーク)。
かつては日高富明とともに「ミルク」の一員だった。

由美かおるのバックバンドの「エンジェルス」、日高富明と松崎しげるとのバンド「ミルク」等を経て、ロックミュージカル「ヘアー」(大野真澄とダブルキャストで、ウーフ役・但し本公演でこの役を演じることはなかった)を経て、1970年、大野、日高とガロを結成。
かまやつひろしに見いだされ、同バンドとしてデビュー。
「学生街の喫茶店」「君の誕生日」、自身が作曲した「ロマンス」などのヒット曲を出す。

1976年、ガロ解散。

解散後も「アコースティックサウンド」を追求し、ある少年と「バースディ」を結成し、「デュオ」活動を開始することを発表したが、方向性の違いから、アルバムを出すには至らなく、まもなく解散した。

その後ソロ活動をはじめ、『六夢(りくむ)』、『MARK BRIGHT』などのソロアルバムを発表したが、いずれもヒットにはつながらなかった。
そのせいか表立った音楽活動は断念することとなり、新小岩にて、オートテニスセンターを開業した。
その一方で、日高のソロアルバムのレコーディングに参加したり、音楽指導をしたり、ニッポン放送40周年記念ミュージカル(南青山少女歌劇団)、川村カオリなどに楽曲提供をした事もあった。

1994年、「グッド・フレンズ」に参加。CD『ウッドストックの夏』を発表。

2004年、杉山栽一のCD『SO AM I』にギター&コーラスで参加。

2007年6月、30年ぶりにライブ活動を再開する。

2011年、東日本大震災の震災復興チャリティアルバム「STRENGTH by Various Artists for People of Japan」に、「Stranger In The City」が採用された。


♪ 木の舟 / 堀内 護(マーク)

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