2015年11月24日

♪ 青春の終わり / ピピ&コット

ピピ&コット

♪ 青春の終わり / ピピ&コット

1960年代末から1970年代初頭に活動していたフォークバンド。
綺麗なメロディラインとハーモニーを特徴としていた。

「ピピ&コット」はケメこと佐藤公彦が名付け親で、ドイツ語で“オシッコとウンチ”という意味。
金谷、佐藤が二人とも本番が近づくとトイレに行きたくなる、というところから名付けられた。

アマチュア時代は、泉谷しげる、古井戸、RCサクセションらと共に活動。
エレックよりプロデビュー。
泉谷しげる、生田敬太郎、古井戸、佐藤公彦、とみたいちろう、海援隊らと、エレック主催の唄の市コンサートを中心に活動。

【メンバー】
金谷厚(かなや あつし、1951年10月27日 - 、リーダー、ギター担当)
2006年8月に大田区大森にフォーク酒場「風に吹かれて」をオープン。
2009年1月、「金谷あつし」として、ソロアルバム「Benchi time」をリリース。

佐藤公彦(さとう きみひこ、1952年1月9日 - 、リードボーカル担当)
1972年に脱退、ソロ活動を開始。愛称:ケメ。

吉田佳子(よしだ よしこ、1954年3月5日 - 、リードギター、ドブロ担当)
大田区生まれ。バンド解散後は「よしだよしこ」としてソロ活動。一時音楽活動を停止していたが、1999年より活動再開。

早川隆(はやかわ たかし、1952年1月3日 サイドギター、パーカッション担当)
泉谷しげるに「二度とない人生だから」を提供。

沢彰記(沢とおる)(さわ あきのり、ベース担当)
作曲・編曲を学んだ後、シンセサイザー・プログラマ、フリーライター、専門学校講師などを勤める。

板垣秀雄(いたがき ひでお、1951年5月28日 ベースギター担当)
沢脱退後に加入。「野菜が食べたい」でとぼけたキャラを発揮。
のちに「山本コウタローとウイークエンド」や「Do!」のベーシストとして活躍。

丸山圭子(まるやま けいこ、1954年5月10日 - 、ボーカル、ピアノ担当)
佐藤脱退後に加入。バンド解散後、ソロ歌手に。「どうぞこのまま」がヒット。

【経歴】
1967年 - バンド結成。
1971年 - 日本テレビ主催のコンテスト「歌のチャンピオン」で優勝し、デビュー。
唄の市を中心にコンサート活動い始める。「捨ててはいけないよ大切なものを」でレコードデビュー。
1972年 - 佐藤が脱退、ソロ活動を始める。
1973年 - 丸山が参加。
1975年 - 解散。

♪ 青春の終わり / ピピ&コット


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Posted by 蛇足 鈍也 DONYA at 08:25│Comments(1)日本のフォークグループ
この記事へのコメント
この曲は吉田拓郎の作詞作曲ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=tHOn7VuUZXs
Posted by ごむてつ at 2020年09月04日 03:10
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    コメント(1)