2014年07月13日
♪ 雪 / 猫
猫(ねこ)

1970年代に活躍した日本のフォークバンドである。
バンド名は、ビートルズ、ザ・タイガース、ザ・スパイダースなど当時のバンドに多かった「動物・生き物系」を付けようとしたが決まらず、「猫でも犬でもいいだろう...」から「猫」に決まったという。
代表曲は「雪」「地下鉄にのって」「各駅停車」「僕のエピローグ」など。
当時の音楽誌が、このバンドを紹介するのに「ニューミュージック」と紹介したのがニューミュージックの語源との説がある
【現メンバー】
常富喜雄(つねとみ・のぶお 1948年7月7日-)ボーカル・ギター 東京都世田谷区 砧出身 早稲田大学中退
内山修(うちやま・おさむ 1948年12月12日-)ボーカル・ギター・ベース・パーカッション東京都江東区 門前仲町出身 早稲田大学中退
新井武士(あらい・たけし 1951年7月19日-) ボーカル・ベース・ギター 東京都台東区 三ノ輪出身 早稲田大学中退
【旧メンバー】
田口清(たぐち・きよし 1948年12月1日-1991年7月17日)ボーカル・ギター
石山恵三(いしやま・けいぞう 1952年4月13日-)ボーカル・ベース
大久保一久(おおくぼ・かずひさ 1950年7月22日-)- 解散直前に脱退し、伊勢正三と「風」を結成
御守孝明(おんもり・たかあき 1950年4月11日-)- わずかな期間在籍。1973年に脱退し「メロディメーカー」を結成。
西木栄二(にしき・えいじ)- わずかな期間在籍。
1971年10月 - 早稲田大学のカレッジフォークグループ「ザ・リガニーズ」のメンバーだった常富喜雄、内山修と、「ジ・アマリーズ」のボーカルだった田口清によって結成される。
同じ早大出身の後藤由多加が吉田拓郎らと設立したユイ音楽工房に誘われ参加。
拓郎のバックバンドを1年半務める。
1972年3月9日 - 東芝音工より「人生なんてそんなものさ」でデビュー。
その後CBSソニーに移籍し、吉田拓郎プロデュースで、拓郎自身の作詞作曲の「雪」「地下鉄にのって」、オリジナル楽曲の「昼下がりの街」「各駅停車」「僕のエピローグ」などをヒットさせる。
1975年 - 3枚のアルバムを発売し、4枚目のアルバム『エピローグ』を最後に解散。
1976年 - 常富が作曲したあおい輝彦の「あなただけを」が大ヒット。
1982年 - 6月18日、渋谷Egg-manでの山田パンダ&山本コータロー「旧友再会フォーエバーヤングコンサート」にて、一夜限りの再結成。
1985年 - オールナイト・ライブ「吉田拓郎 ONE LAST NGHIT in つま恋」にて、一夜限りの再々結成。
1991年 - オリジナルメンバーの田口清が、42歳の若さで他界。
2000年 - 南こうせつの番組「フォーク大集合」(NHK-BS2)にて一夜限りの再々々結成。
常富、内山、石山、大久保、御守の5人が集まり演奏。
2004年秋 - 田口清の十三回忌法要で、常富・内山・石山が集まったことがきっかけで、約30年の沈黙を破り再結成。
2008年3月 - オリジナルアルバム「猫 5」(ネコ・ファイブ) を発売。
2011年6月 - もとダウン・タウン・ブギウギ・バンドの新井武士が正式加入。
実は猫のデビュー曲「人生なんてそんなものさ」のベースを弾いたのは、当時20歳の新井武士だった。
最強メンバーが揃い、引き続き全国のライブスペースを中心に活動中。
2013年 - ツアーの合間を縫い、年末よりニューアルバム「猫 六」(ネコ・ロク)の録音を開始する。
♪ 雪 / 猫
(画像は現在のメンバー、映像は前メンバーのものです)
1970年代に活躍した日本のフォークバンドである。
バンド名は、ビートルズ、ザ・タイガース、ザ・スパイダースなど当時のバンドに多かった「動物・生き物系」を付けようとしたが決まらず、「猫でも犬でもいいだろう...」から「猫」に決まったという。
代表曲は「雪」「地下鉄にのって」「各駅停車」「僕のエピローグ」など。
当時の音楽誌が、このバンドを紹介するのに「ニューミュージック」と紹介したのがニューミュージックの語源との説がある
【現メンバー】
常富喜雄(つねとみ・のぶお 1948年7月7日-)ボーカル・ギター 東京都世田谷区 砧出身 早稲田大学中退
内山修(うちやま・おさむ 1948年12月12日-)ボーカル・ギター・ベース・パーカッション東京都江東区 門前仲町出身 早稲田大学中退
新井武士(あらい・たけし 1951年7月19日-) ボーカル・ベース・ギター 東京都台東区 三ノ輪出身 早稲田大学中退
【旧メンバー】
田口清(たぐち・きよし 1948年12月1日-1991年7月17日)ボーカル・ギター
石山恵三(いしやま・けいぞう 1952年4月13日-)ボーカル・ベース
大久保一久(おおくぼ・かずひさ 1950年7月22日-)- 解散直前に脱退し、伊勢正三と「風」を結成
御守孝明(おんもり・たかあき 1950年4月11日-)- わずかな期間在籍。1973年に脱退し「メロディメーカー」を結成。
西木栄二(にしき・えいじ)- わずかな期間在籍。
1971年10月 - 早稲田大学のカレッジフォークグループ「ザ・リガニーズ」のメンバーだった常富喜雄、内山修と、「ジ・アマリーズ」のボーカルだった田口清によって結成される。
同じ早大出身の後藤由多加が吉田拓郎らと設立したユイ音楽工房に誘われ参加。
拓郎のバックバンドを1年半務める。
1972年3月9日 - 東芝音工より「人生なんてそんなものさ」でデビュー。
その後CBSソニーに移籍し、吉田拓郎プロデュースで、拓郎自身の作詞作曲の「雪」「地下鉄にのって」、オリジナル楽曲の「昼下がりの街」「各駅停車」「僕のエピローグ」などをヒットさせる。
1975年 - 3枚のアルバムを発売し、4枚目のアルバム『エピローグ』を最後に解散。
1976年 - 常富が作曲したあおい輝彦の「あなただけを」が大ヒット。
1982年 - 6月18日、渋谷Egg-manでの山田パンダ&山本コータロー「旧友再会フォーエバーヤングコンサート」にて、一夜限りの再結成。
1985年 - オールナイト・ライブ「吉田拓郎 ONE LAST NGHIT in つま恋」にて、一夜限りの再々結成。
1991年 - オリジナルメンバーの田口清が、42歳の若さで他界。
2000年 - 南こうせつの番組「フォーク大集合」(NHK-BS2)にて一夜限りの再々々結成。
常富、内山、石山、大久保、御守の5人が集まり演奏。
2004年秋 - 田口清の十三回忌法要で、常富・内山・石山が集まったことがきっかけで、約30年の沈黙を破り再結成。
2008年3月 - オリジナルアルバム「猫 5」(ネコ・ファイブ) を発売。
2011年6月 - もとダウン・タウン・ブギウギ・バンドの新井武士が正式加入。
実は猫のデビュー曲「人生なんてそんなものさ」のベースを弾いたのは、当時20歳の新井武士だった。
最強メンバーが揃い、引き続き全国のライブスペースを中心に活動中。
2013年 - ツアーの合間を縫い、年末よりニューアルバム「猫 六」(ネコ・ロク)の録音を開始する。
♪ 雪 / 猫
(画像は現在のメンバー、映像は前メンバーのものです)
Posted by 蛇足 鈍也 DONYA at 08:38│Comments(0)
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