2015年12月12日

♪ 夏色 / ゆず

ゆず

♪ 夏色 / ゆず

日本のフォークデュオ。
神奈川県横浜市磯子区岡村出身の男性2人で結成された。
セーニャ・アンド・カンパニーに所属。
公式ファンクラブ名は「ゆずの輪」。

【メンバー】
北川悠仁(ボーカル・ギター)
岩沢厚治(ボーカル・ギター)

ストリートミュージシャン出身で、路上時代は主に神奈川県横浜市中区伊勢佐木町の横浜松坂屋前で路上ライブを行っていた。
最初に路上に出たのは岩沢で、それを見た北川が音楽をしたいという想いを抑えきれず、アルバイト後「話があるから」と誘い出し、北川家のリビングで酒を飲みながら「一緒にやりたいんだけど」と告白。
岩沢は、ドキドキしている北川に比べてかなり軽くOKの返事をしたという(参照:WEST21)。1996年3月結成。
結成後すぐにオリジナル曲を作る。
最初はお客さんはほとんどいなかったが、1年ぐらいしたときに初めてリクエストしてくれるお客さんが現れた。
路上の最終日(1998年8月30日)は、台風直撃にもかかわらず、約7,500人が集まった。

2人の出会いは小学生の頃だが、クラスが違ったためあまり面識がなかったという。
中学で初めて同じクラスになり、仲良くなり始める。
中学時代にキャンディーズの「春一番」を一緒に歌った。
2人は別々の高校に進学したが、卒業後に中学時代の友達で4人組のバンド(北川がドラマー、岩沢がボーカル)を結成する(北川が入ったのは前のドラマーがやめてからだった)。
しかし「残りの2人(ベース、ギター)と合わない」という理由から、先述のような経緯で2人でデュオを結成するに至った。

結成当初は「Light's」という名前だった(2人が吸っていたタバコの銘柄が、マイルドセブンライトだったことから)が、これを自分達に合っていない上にダサいと感じていた北川が、2人が当時一緒にやっていたアルバイト先の食事会で食べた柚子シャーベットから「ゆず」へと変更(ちなみに、その時岩沢はバニラアイスを食べていたため、もしかしたら「ゆず」ではなく、「バニラ」になっていたかもとよくネタにしている)。

音楽プロデューサーにJUN SKY WALKER(S)のベーシストである寺岡呼人を迎え、1997年『ゆずの素』でインディーズ・デビューする。
翌年1998年1stシングル「夏色」、2ndシングル「少年」で立て続けにブレイク。
1stフルアルバム『ゆず一家』は最終的に100万枚近い売上を記録した。
フォーク復興の立役者として、「ネオ・フォーク」と呼ばれる新たなるフォークの1ジャンルを確立した(本人らの自称は「平成の爽やかフォークデュオ」)。

2003年・2004年・2009年・2011年・2013年・2015年には「NHK紅白歌合戦」に出場。
もともと1999年に一度オファーを受けながらも辞退したが、2003年に満を持して初出場。
2003年、初のカウントダウンライブを横浜で行う。
『栄光の架橋』がNHKの2004年アテネオリンピック放送の公式テーマソングに起用され、ゆずの知名度は更に高まった。
2005年のベスト・アルバムの発売などを経て以降は、大物アーティストとの共演や各種イベントへの参加、メディアへの露出など、それまであまりなかった形での活動もより積極的に行われるようになった。

ゆずのファンのことを「ゆずっこ」と呼ぶ(これは路上ライブ中に北川が勢いで言ってしまったためという)。
公式ファンクラブ名は「ゆずの輪」(1998年10月発足)である。
ライブ前には演者と客・スタッフ・警備員含め全員で「ラジオ体操第一」を行い、アンコールのコール代わりにゆずの曲を歌う(観客の誰かが歌い出し、いつしか大合唱)というのが定番となっている。
その際の曲は「贈る詩」が多く、その他に「する〜」「サヨナラバス」「友達の唄」「虹」などが歌われる。
ライブでは、ラッキィ池田などが考案した振り付けを会場全員で踊る「ダンスコーナー」のようなパートが設けられることが多く、「夏色」と並びライブのハイライトとなっている。

毎年12月22日に「冬至の日ライブ」と称して無料ライブを敢行している(暦上との「冬至」と日にちが一致しない年もゆずの冬至の日ライブは12月22日に開催されている)。
これは冬至に柚子湯に入る習慣にちなんだもので、日本の音楽ライブでは珍しい録音録画完全OKのライブとなっている代わりに、当日朝までライブ会場はシークレットとなっている。
2010年は警備や場所の問題により、新たな試みとしてYoutubeによる配信(前日のゆずのオールナイトニッポンGOLD終了後のニッポン放送のスタジオで録画、2010年12月31日までの期間限定配信)で行った。

ほとんどの曲のアレンジはゆずとプロデューサー・寺岡呼人によるものであったが、2008年のアルバム『WONDERFUL WORLD』以降は外注のアレンジャー(蔦谷好位置など)が参加するようになり、アレンジに大きな変化が起きている。
このことについて、岩沢は『ここ5年くらいから二人組の役得というか、バンドではないので、いろんな人と試せるチャンスが実は凄いあるなということに気がついて』『デビュー当時とかは、俺達の音楽が変わっちゃうんじゃないかと思ったり、壊されたり踏み入られるのを嫌だった時期もあったんですけど、10周年超えたくらいから、ゆずという素材を使っていろんな人に「料理してください」と言えることを覚え始めて』と語っている。

音楽配信サービス開始当初は消極的であったが、音楽市場全体におけるCD不況の長期化とそれに伴う配信のシェア拡大という流れもあり、2011年ごろからは配信限定シングルのリリースや、CD作品を先行配信するなど積極的な姿勢も見せている。
それが功を奏したのか2013年にはレコチョクアーティスト別年間ダウンロードランキングで、シングル部門7位、着うた部門10位となり、配信でもトップクラスの順位を記録している。
一時期まではある程度のパッケージへのこだわりも見せていたが、2013年からはほとんどのCDシングルを先行配信し、「伝わり方の形はいろいろある」というような発言をするなどかなり配信という媒体を積極的に活用し始めている。

♪ 夏色 / ゆず


同じカテゴリー(フォークデュオ)の記事画像
♪ Pack up your sorrows / Mimi Fariña & Richard Fariña
♪ 花のように / ベッツィ&クリス
♪ Dear
♪  白い色は恋人の色 ♫  花のように / ベッツィ&クリス
同じカテゴリー(フォークデュオ)の記事
 ♪ Pack up your sorrows / Mimi Fariña & Richard Fariña (2014-12-10 08:59)
 ♪ 花のように / ベッツィ&クリス (2014-06-13 08:06)
 ♪ Dear "KOOL" / LA-LA Deux (2013-09-22 16:44)
 ♪  白い色は恋人の色 ♫  花のように / ベッツィ&クリス (2013-06-11 08:16)

Posted by 蛇足 鈍也 DONYA at 11:11│Comments(0)フォークデュオ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
♪ 夏色 / ゆず
    コメント(0)